私が編入学米国オレゴン大学。University of Oregon.

それではいよいよ今日から、
米国の我が母校「オレゴン大学(University of Oregon)」
について書いてまいります。
大学への正規留学だけではなく、
大学院や語学留学で
オレゴン大学への留学を検討されているかたの
お役に立てば幸いです。
米国への留学全般については
下のサイトからご覧になれます。

●オレゴン大学(University of Oregon)

★★★★★オレゴン大学公式Twitterサイトより引用。Quoting from the official twitter site of UO★★★★★

19世紀半ばに設立された、米国のなかでも古い部類に入る総合大学です。

オレゴン州ユージーン市(Eugene, Oregon, US)にあります。

学生数も2万人以上いる

マンモス校ですね。

学部は私が専攻した

国際学部(International Studies)や

アジア学部(Asian Studies)以外にも

経済学部(Economics)や

コンピュータサイエンス

(Computer Science)など

多岐にわたります。

そのため、

校内には建物も多く、

端から端まで移動するには

15分前後は要します。

学生の多くは

自転車(英語で「bike」)

で校内を移動しています。

残念なお知らせ(?)ですが、

サドルの盗難が多いので、

学生たちは駐輪してから

サドルを外して

持ち歩いたりしています(爆)。

でも自転車はあると

なにかと便利です。

新品・中古 (second-hand)、

いずれも簡単に手に入ります。

校内は木々が多く、

リスがあちこち走り回っています。

とにかく、緑が多くて空気がおいしい。

校内に図書館はいくつかありますが、

先日も書いたように、

卒業生であり

NIKE創業者で会長のPhil Knight氏に

敬意を表して名付けられた、

Knight Libraryという大きな図書館があります。

そのほかには、

私が副専攻(minor)していた

Architecture & Artsの学生のための図書館や

Computer Scienceを専攻する学生のための

図書館などもあります。

もちろん、だれでも利用可能です。

学校を一歩でると、

教科書や書籍、文房具などを販売している

Bookstore(「購買」のような存在です)や

銀行、テイクアウトのお店などもあります。

演劇学部の劇場やSchool of Musicの

コンサートホールなども正門から徒歩5分

くらいのところにあります。

私が在学していたころは、

日本ではまだ珍しかった「Starbucks」が

Bookstoreに出店してきました。

その後、契約が切れたのか、違うカフェが入りましたが、

それでもBookstoreはいつでも

香ばしいコーヒーの香りでいっぱいでした。

なので、いまでも、スタバをはじめ、Specialty Coffee shopsの店舗に足を踏み入れたとたん、コーヒーのようにほろ苦くも甘い、留学の思い出が瞬間的によみがえります。

コーヒーの香りは私の青春の香り(#^^#)

教科書はBookstoreで購入します。

教科書も新品・中古、どちらも流通しています。

学生数が多いので、新学期がはじまるころの教科書購入はちょっとした一大イベントですね。

学期が終わってBookstoreに本を売りに行くと今後も使う予定のある教科書かどうか等を、レジの担当者はシステマティックに調べて、値段が付くものなら買い取ってくれます。

私自身はしばらく読みたい、と思った本は売らずに日本に持ち帰りました。

鈴木大拙(Daisetsu Suzuki)の仏教に関する本や、哲学書などです。

●Erb Memorial Union (EMU)

校内の中心部にある建物です。

私が在学中は、すり鉢状の広場と建物から成り立っていましたが、いまwebサイトを見ると改装されたようで、かなり近代的な建物と平らな芝生になっています。

(だから「寄付してくれー」ってくるんだな。笑)

(See the “Eye-catch” photo)

ここで、友達と待ち合わせてコーヒーや軽食をとりながら勉強したり話したりします。

Starbucksも入っているようです。

Starbucks again in UO? (lol)

次回は、UOのKnight Libraryとコンサートホールについて書く予定です。

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