今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの第2日程(1月30日、31日実施分)「英語リスニング試験」から、「第4問B」について書いていきます。
<もくじ>
●【英語リスニングの上達】”Blue-carbon vs. Green carbon” 2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リスニング試験・第5問の問27から33まで」
●”Blue carbon”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語リスニングの上達】2021年大学入学共通テスト第2日程。「英語リスニング試験・第5問の問27から33まで」
<リスニング音声>
朝日新聞社サイトから。
毎日新聞サイトより
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021b/q/?sub=L4A2
学校の講義という設定の問題です。
「先生」であるNative Speakerが最初、 疑問文でもないのにUpspeakだったのには閉口しましたが( 大笑)、数行読み進めるうちに直ったので. 次第にノイズ少なく良く聞き取れるようになれました。
彼は初めての大学入学共通テストの音声録音、ということで、緊張してたのかもしれません。
Taki it easy, Mr.
厳しい言い方で申し訳ないですが、Nativeがするからと、非英語圏の私たちがなんでもかんでも彼らの真似をする必要はない。
受験生の学生さんも、もしかしたらなんかうわっ滑りな喋り方でびっくりしたかもしれないですね。
私が専門とする脱炭素、地球温暖化、エコシステム系の話だったので、内容自体はとても興味深く聞きました。
大きく分けると、”Green carbon”と”Blue carbon”という概念があり、それが気候変動や地球温暖化対策にどう影響を与えるか、どちらがより、影響力があるか、ということが述べられていました。
“Blue carbon”についてはまた、このブログの別カテゴリー「サステナビリティ・持続可能性/Sustainability」で取り上げようと思います。
<重要語句>
Green carbon
Blue carbon
Greenhouse gas GHG
Absorb
Ecosystem
Efficiently
Ocean floor
Per hector
Organic carbon
Land soil
Fish life
●”Blue carbon”の発音。
1) ブ
2)(舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lu」
3 カー(ここが一番、音程が高い)
4)ボン
5)ブ + 「Lu」 + カー + ボン
※2)で舌先が上前歯に付いている音をしっかりさせながら音を伸ばすと、綺麗な英語に聴こえますよ。
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