「謙虚であれ」Always say “Thank you” and “Sorry” as expressions of your humbleness and modestyー小山ケイの人生ドリル125

(私が長年、寄付をしている「国境なき医師団 (Medecins Sans Frontieres)」が、ウクライナ (Ukraine) での活動を開始しています。下記サイトからは寄付も可能です。)

https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ukr20220302nt.html

You can donate for Ukraine through the above website of the Organization.

 

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今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、人生ドリルシリーズとして「謙虚であれ」ということについて書いていきます。

(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもいらっしゃいます。ありがとうございます!)

<もくじ>
●「謙虚であれ」Always say “Thank you” and “Sorry” as expressions of your humbleness and modesty – 小山ケイの人生ドリル125
●謙虚であることのすごさ。
●人生ドリルとして。「自分が謙虚かどうか」チェックリスト。

(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものであり、著作権はすべて、私に所属します。Every photo in every article in this blog is shot by and belongs to Kay Koyama, myself)

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このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままに、ひぐらし。のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(執筆や翻訳のご依頼は、郵送にてご連絡ください。107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ。eメールやSNSなどでのご依頼は現在、お受けしておりません)

●「謙虚であれ」Always say “Thank you” and “Sorry” as expressions of your humbleness and modesty ー小山ケイの人生ドリル125

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先日、このブログで「面接に落ちたのは謙虚さが足りないように見えるからではないか」と知人女性が共通の知人男性について述べたことについて書きました。

いっけん、非合理的な発言のように聴こえるかもしれませんが、私も大いに同意しました。

仕事の現場は「人・対・人」で動いている。自信満々で謙虚さにかけた人間がひとりでもいると、組織が組織として機能しないことがある。

面接官も「組織の人間として、自分の足りないところはできる周りに教えを乞うことができるか」あるいは「失敗を失敗として認めて、そこから学んで次にしっかり生かすことができるか」を見ている。

自分よりできる後輩が入ってきたら、その人間にも教えを乞う。

その後輩から間違いを指摘されたときに、とっさに「そんなこと言われるの、心外だ」と怒り出すのではなく(上記の知人男性が実際にとった行動です)。

お客に頭を下げなければならないこともあるでしょう。

取引先もしかり。

上司だけではなく、同僚や後輩、顧客、取引先などにも頭をさげられる「謙虚さ」がある人間は、とにかく成長がすごい。私の長年の経験からそうつくづく思います。

(「心外だ」と言っている時点で、「自分は完璧」だと思っていることを如実に表していますよね)

 

「謙虚であれ」

いたってシンプルで、手あかがつくほど何度もいわれてきた言葉ではあるけれど、その奥は深い。

 

●謙虚であることのすごさ。

1) 自分の誤りや失敗に気づいて次に生かせるから成長度合いがすごい。

2) つねに感謝している。

3) だから、はたから見てみても印象がいい。好印象。

4) 他人のあら捜しよりも、「感謝」や「学ぶところ」を見ようとするから成長する。

5) 結果として、仕事ややることにぬかりがなくなる。

6) まわりの信頼がついてくる。

7) 「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる。

8) 1)から7)によって、「良いことづくし」のループの中にいられる。

 

●人生ドリルとして。「自分が謙虚かどうか」チェックリスト。

問1】自分より年上・上位の人間ばかりではなく、同僚や部下、年下にも頭を下げられるかどうか。とくに、相手が自分の知らないことを知っているとき。

→ 「教えてください」と言える人間は強いです。そして大物です。笑

 

問2】自分の欠点や失敗を指摘してきた人にどういう反応をするか。

→ まっこうきって言われると「むかっ」とするのが人です。当然です。けれど、一歩立ち止まって冷静に考えてみると、その内容が意外と的を得ていたり自分の成長につながることに気づくことがある。「おまえ言い方考えろよ」と思いつつ。笑

 

問3】成功したとき、どんなふうに思えるか。

→ 感謝の念があふれてくるかどうか。

 

問4】人の成功や幸せを目の当たりにしたとき、どんな風に思うか。

→ 「すごい。学ばせてもらおう」と思うか。それとも「くそ。なんであいつばかり」と思うか。

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