小山ケイの人生ドリル115 -「自分の喜・楽を継続的に書き付ける(感情日記 Part 2)」 – Write down your joyous and happy feelings.

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、人生ドリルシリーズとして「自分の喜と楽を継続的に書き付ける」ということについて書いています。

<もくじ>
●小山ケイの人生ドリル115 -「自分の喜・楽を継続的に書き付ける(感情日記 Part 2)」 – Write down your joyous and happy feelings. 
●「喜と楽」にフォーカスした感情日記による効果 ーまだ実証・研究中ですが。笑
●そして、「究極の人生ドリル」。自分の身に起こるすべてのことに愛と感謝。すべてを「喜と楽」としてみる。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●小山ケイの人生ドリル115 -「自分の喜・楽を継続的に書き付ける(感情日記 Part 2)」 – Write down your joyous and happy feelings.

[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]

昨日の記事では、「自分のネガティブな感情に気づいて、日々、日記(メモ)として記してみる」ということについて書きました。

今日は、喜怒哀楽の「喜・楽」という感情について、です。

私が自分で書き付けているのは、どちらかというと「喜・楽」のほうが多い。

もともと、あまりネガティブなことに振り回されるのが好きではないたちであることや、理屈では分からずとも、「喜と楽」に意識を集中させることによる絶大な効果や自分のエネルギーの拡大を無意識に感じてきたからだと思います。

(たぶん、生まれた瞬間や生まれる前から、まわりの大人たちが自分に愛を注いでくれることによる喜びや楽しさを自分が胎児や赤ん坊として表現することで、自分は何不自由なく、すくすく、元気に育った、ということも含まれるのだと思います)

多くのかたがおっしゃるように、いわゆる「ポジティブなこと」に意識の目盛りをふれておくことはとにかくものすごい力を与えてくれます。

私もそれを長年、経験しています。

思うにおそらく、「喜と楽」にはたくさんの愛と感謝がついてまわるからじゃないか、と思いますね。

くまの顔をしたクッキーです。

愛と感謝ほど人類の叡智が結集されるエネルギーはない。

だから、多くの宗教でもそれを説く。

愛と感謝は自分ひとりだけでは表現できません。自分以外の人(動植物も含めて)がいて表現したり、感じたりできる。

そしてそれぞれの間で相乗効果を発揮するのです。

時には理解を超えた不思議なエネルギーを放ちながら。

高次のエネルギーを循環させながら。

【愛と感謝がついてまわる「喜と楽」。例えば】

1) 丁寧に仕事をしていたら、固定客がついてくれるようになった。→ 経済的に成功している人はよくこう言いますよね。「お金は感謝の象徴です。自分のところにお金がひっきりなしに入ってくるのは、自分が提供している製品やサービスに対してお客さんが「ありがとう」と言ってお金を払ってくださるから」)

鶴岡八幡宮の茅の輪

2) おいしい農作物や魚介類、ジビエ、お肉がいただけた。オーガニックなもの、マクロビオティックに根差したものも含めて。→ それらに関わってくださっている一次産業や関連業界の方々のおかげ。カーボンニュートラルでいい土壌という自然界のおかげ。四季のおかげ。食を文化の域にまで押し上げてくれた、江戸時代の人(江戸前ずし)をはじめとする、「昔の人びと」への感謝。

3) 最高の技術を有するシェフのお料理をいただいた。→ シェフに対する愛。シェフのお客に対する愛。そして、それぞれによる農作物、自然界の動植物に対する愛。もちろん、感謝も。

自由が丘原田シェフ。

4) おいしいコーヒーがいただけた。→ 珈琲店の人への愛と感謝。コーヒー豆の生産者や流通業者への愛と感謝。

大坊さんのコーヒー。大倉陶製のカップ。
大坊珈琲店のコーヒー「3番」(大倉陶園のカップで)

5) パワフルな芝居を観劇した。→ 関係者のかたがたへの愛と感謝。

サントリーホール天井

6) 日々、楽しいことができる。→ 健康な体に生んでくれた両親に感謝。祖父母やご先祖様へ感謝。心身ともに健康的な生活ができる生活環境(国を含めて)に感謝。「後世のために」と働いてくれた、すでに故人となられているかたがたへ感謝。

渋谷の夜景

7) 冬至に近づくいま、今日は一日中、日差しを感じられた。→ 太陽のありがたみ。心身ともに健康であるからこそ、日差しの中で集中的に動き回れることに感謝。

8) 「いつも笑顔がさいこーです!」と知人が言ってくれた。→ ちゃんと見ててくれていることに感謝。言霊(ことだま)をくれたことに感謝。そして、彼の幸せを私が願う愛。

●「喜と楽」にフォーカスした感情日記による効果 ‐ まだ実証・研究中ですが。笑

浜松町の屋形船

私がながーい人生において、自分はもちろんのこと、友人知人や著名な人、街角の人などを見ていて思うのは、「喜怒哀楽の喜と楽に人生をフォーカスさせている人は、オーラを放ちやすい」。

人へ「正負の正」のインスピレーションを与えやすい、とも言えます。

感情日記(メモ)をつけることは、自分の感情を時系列で可視化すること。

自分がどれだけ愛と感謝のループのなかにいるか、が次第にわかってくることによるエネルギーの増幅なのだと思います。

*********************

たとえば。

人気アーティストのかたのライブでは、観客とアーティストの間の「愛と感謝のループ」がとにかくすごい。

これは多くの方が無意識であれ、お感じになられていることだと思います。

横浜港

●そして、「究極の人生ドリル」。自分の身に起こるすべてのことに愛と感謝。「喜と楽」としてみる。

[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]

これもまだまだ、練習中です。笑

ドリルでいえば、私はようやく、中級者編、にとりかかったところでしょうか。

「自分の身に起こる」がみそです。「人の身」ではない。

そして、自分の人生に集中する。

「事実」を見るようにしながら。

マインドフルネスで。

そうすると、自分の人生、「愛と感謝」だけがあふれかえっている一生、ということになります。

あとは、上記の通り。

まさに、ループ。

上昇するだけですね。

反面教師となってくれる人間がいる。

★言い方はきついけれど、言ってることはしごくまっとうな人が身近にいる。

★けがをした。→ これから気を付けて、という天からのサイン!

★忘れ物をした。→ 忘れ物だけですんだ。これからの人生、用意周到にいこう。

[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]

“小山ケイの人生ドリル115 -「自分の喜・楽を継続的に書き付ける(感情日記 Part 2)」 – Write down your joyous and happy feelings.” への2件の返信

コメントは受け付けていません。