Animism
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」から送られてきたニュースレターに掲載の言葉について書いていきます。
<もくじ>
●Animism「アニミズム」<サステナビリティ英語>
●”Animismの発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability/持続可能性(サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Animism「アニミズム」<サステナビリティ英語>
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報 (EIC)」の最新記事に、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。
EICのサイト https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=72
”アニミズム
人間の霊魂と同じようなものが広く自然界にも存在するという考え。
自然界にも精神的価値を認めこれを崇拝する宗教の原型のひとつで、世界各地で
みられた。今日でも、各地域の先住民の間で現存し、また、さまざまな宗教や
民俗、風習にもその名残がある。” ー一般財団法人「環境イノベーション情報のニュースレターから引用。
「アニミズム」は私にとって、日本の文化や風土を表していると思える言葉です。
一神教で、砂漠や水の枯渇などの厳しい自然にさらされた他の地域や宗教(とくに「西洋」)と比べて、古代から四季による豊かな自然のめぐみ(とくに雨露、水、海、森林など)の恩恵にあずかっていた日本。よって、さまざまなものに対する崇拝信仰が生まれた。
台所にすら神様がいる、と言われますよね。
あらゆるものを敬い、畏(おそ)れ、崇拝する。
そんなところが「サステナビリティに通じる」として「アニミズム (Animism) 」の検索が多かったのでしょうか・・・?
●”Animism”の発音。
1) ア(ここが一番、音程が高い)
2) ニミ
3) 「Z」
4) 「M」
5) ア + ニミ + 「Z」 + 「M」