Memories in Oregon when I was a university student in Oregon (US)
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、米国オレゴン大学に留学していたときの夏の思い出について書いていきます。
<もくじ>
●<オレゴンの思い出>オレゴンの夏ーMemories in Oregon when I was a university student in Oregon (US)
●エルク (Elk)に遭遇した夏。オレゴンにて。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●<オレゴンの思い出>オレゴンの夏ーMemories in Oregon when I was a university student in Oregon (US)
世界陸上2022をテレビ・動画観戦されていた方も多いと思います。
米国のわが母校「オレゴン大学 (University of Oregon)」が開催地でした。
オレゴンの夏を思い出しました。
★カラッとした気候
★いつも晴天
★Tevaのサンダル
★青々とした森の木々
★高速道路を走るキャンピングカー
★草木のカラッとした匂い
●エルク (ELK)に遭遇した夏。オレゴンにて。
その日は朝から気持ちの良いほど晴れていました。
オレゴンの夏。
朝から太陽が高いところにあります。
私の中に、「山に行け」と降ってきます。
日ごろから地図を観るのが大好きだった私は、オレゴンの地図を眺めては、「この山になってる部分って実際はどうなってるんだろう」と好奇心を募らせていました。
紙のうえでいろいろな緑色で表現されている部分。
地名らしい地名もないところ。
子どものころからそうだったように、私は直観にふってきた思いにしたがって行動することにしました。
車に乗り込み、エンジンをかけます。
オレゴンの山に向かって。
誰にも行く先をつげずに。
マドラス (Madras)へ行ったときがそうだったように。
どれくらい走ったころだったか。
いままで車で走ったことのないところに行こう、と決めたのは私自身。
あるのは、自分の頭の中にしみこませた、毎日のように穴があくほど眺めていたオレゴンの地図の記憶です。
次第に私は、これまで通ったこともない、うっそうとした山中を進んでいることに気づきます。
時はお昼過ぎ。
人家もない。
標識らしい標識もない。
「海岸 (Oregon Coast)に出られるように進んでいるはずなんだけど・・・」
次第に不安が募ってきます。
やっぱり引き返したほうがいいか。
なんとなく不安を覚えた矢先。
「あ、Elk」
前方100メートルくらい先の森に、大きな体をした動物がこちらをみつめるようにじっと立っています。
私はそれがElkである、となぜかすぐにわかりました。
キリンのような大きく細いからだに、木の枝のような大きな角をつけている。
焦げ茶色の体をして、細い4本の脚をしている。
鹿のようにも見えるけれど、鹿よりももっともっと、角が木の枝のように分かれている。
迷彩服と同じです。
あるいはカメレオン。
角が木の枝のように見えるから、森の風景に溶け込んでいる。
突然のことで、なんとなく現実味がなかったけれど、でも目の前にしっかりと、大きな動物が立っている。
(つづきはまた明日)
★★★★★Quoting from the official YouTube video of National Geographic TV★★★★★
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