<企業分析/Corporate analysis> Engine No.1(米国投資会社)

(私が長年、寄付をしている「国境なき医師団 (Medecins Sans Frontieres)」が、ウクライナ (Ukraine) での活動を開始しています。下記サイトからは寄付も可能です。)

https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ukr20220302nt.html

You can donate for Ukraine through the above website of the Organization.

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今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、企業分析として、社会や企業への影響力に基づいて投資活動を繰り広げる、米国企業”Engine No.1″について書いています。

(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもおられます。ありがとうございます!)

<もくじ>
●<企業分析/Corporate analysis> Engine No.1(米国投資会社)
●”Engine No.1″の詳細

(当ブログ記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「企業分析」のカテゴリーで書きました。昨日書いた記事は下からごらんになれます。

(執筆や翻訳のご依頼は、郵送にてご連絡ください。107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ。eメールやSNSなどでのご依頼は現在、お受けしておりません)

●<企業分析/Corporate analysis> Engine No.1

Sony in Shinagawa
左のビルがSony本社です。The left building is Sony’s headquarters in Shinagawa, Tokyo.

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米国雑誌「TIME」を読んでいたら、「世界で影響力のある100社 (Influential 100 companies)」が掲載されていました。

SonyNetflixAppleなどにまじって入っていたのが、“Engine No.1”という米国企業。

初めて聞く名前です。

記事としてページを割いてかかれている。

企業名だけだと「航空機のエンジンでも製造してる会社かな」と。

けれど、TIME記事のタイトルの一部に「Climate(気候)」とついているので、「もしや」と思い、すぐに調べてみました。

 

やはり。

 

 エクソンモービル社に対して環境ロビー活動をした投資会社 (Investment company) でした。

基本的には「影響力」を重視して投資活動をしているという、とてもユニークな企業です。

そういう事業活動(Impact-focused investment)があるんですね。

企業名もとってもユニーク。笑

(wiki英語版を読んでみると、FounderのChristpher James氏が「サンフランシスコ市内で古くから存在する消防署の名前からとった」、とのこと。いいですねぇ、こういうノリ。→ 消防署がなんで”Engine No.1″なのかは不明ですが。笑)

 

TIME.com

https://time.com/collection/time100-companies-2022/6159495/engine-no-1/

 

★★★★★こちらはTIME表紙を飾った、韓国BTS。Both videos are originally created by TIME (US) on YouTube★★★★★

●Engine No.1の詳細。

Headquarters: San Francisco

設立:2020年

設立者: Mr. Christopher James 

Corporate website: https://engine1.com/

Newsletters: “Join us”の部分をクリックすると、Newslettersの登録ページがポップアップします。

Key words: 「資本主義の力を手懐け、長期的価値を生み出します」が社是、あるいはキャッチコピー。

“Team”: 上記のCorporatesite には、”Meet the team”として、28名のスタッフが写真と経歴付きで紹介されています。(wiki英語版には、「2021年10月現在、39名のスタッフを雇用」とあるので、肩書のないインターンやアシスタントクラスの従業員もいるのかもしれません)

Diversity:  上記の”Team”ページを見ると、男女の性別はもちろんのこと、肌の色も、民族性も、経歴も異なる方たちが「Team “Engine No.1″」を運営していることが歴然としています。San Franciscoという土地柄もあるのかもしれませんね。

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