英語の理解度にはいろいろな要因がある。たとえば「対面かどうか」「相手との心理的距離はどうか」Let’s talk people by meeting him/her/them. You can feel even spiritual levels.

今日はここ数日にわたって取り上げている、頭のなかが真っ白になるくらいにひっ迫した状況下について、なぜかいろいろなことが一挙におこるときの対処法について書いていきます。

<もくじ>
●英語の理解度にはいろいろな要因がある。たとえば「対面かどうか」「相手との心理的距離はどうか」など。
●不思議な力を利用しているのかもしれません。笑 潜在意識の。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。




こちらの記事は昨日書いたものです。




●英語の理解度にはいろいろな要因がある。たとえば「対面かどうか」「相手との心理的距離はどうか」など。

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私はこのブログで英語の上達のコツをたくさん、書いてまいりました。

その中にはたとえば、「nativeのボーイフレンド(ガールフレンド)を作ろう!」とか「好きで好きでたまらない分野を教材にしよう」と書いています。

今日は、私の気持ちのノリぐあいや英語と言う言葉が外国語というよりも相手と意思の疎通を図るための便利なツールのような感覚で利用していることがあることに気づいた話をしたいと思います。

Japanese Sakura 2020
Japanese spring 2020




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対面でnativesと話をしていると、まったく違和感なく言葉が私の中で意味をなします。そして私も違和感なく話をしている。

なんというのか、キリスト教の聖書に書いてあるのですが、「あの世ではみな、共通の言葉で話し出した」というようなことが書いてあり(少しうろ覚え。笑。たしか「黙示録」)、その表現がまさにぴったりくるような感じなのです。

気持ちとか、魂とか、感情とか、そんな目に見えない次元のレベルの言葉

もちろん、私の英語を聴きながらnativesは「日本人(外国人)の英語だ」と思っているはずなのですが、お互いに意思の疎通をしっかり図っていることもあって、言葉を超えた次元で理解し合っている感覚です。

これはおそらく日本語あっても、対面で顔を合わせて話をすると相手との理解度が深まりやすいことにも似ているように思います。

対面はいいですよ。相手のいろいろなことが分かりますから。

★相手のしぐさ、目線。

★声の調子。抑揚。

★体調。

★自分に対する親愛の具合。

★自分に対する興味の具合。

★言葉遣い(知性、育ち、気位などもわかります)

★ファッションセンス

それらはいわゆる「非言語コミュニケーション」としてあらわせるかもしれません。言葉の額面そのものよりも、その周辺にあるものと言えるからです。

コミュニケーションはジャズの即興演奏に似ている、と私は以前書きました。非言語からも無意識に相手のいわんとすることを読み取ろうとするので、お互いの言葉やいいたいことがわかりやすいのかもしれません。




さらに。

以下のような要因も、相手との会話を弾ませやすくしてくれますよ。私の経験から。

◆心理的に近い人か

◆相手のことをものすごく知りたい!と思っているか。

◆商談相手か。

◆お互いに深い共通項を有しているか(趣味が一緒)

●不思議な力を利用しているのかもしれません。笑 潜在意識の。

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私はこのブログで以前、「緊張は天とつながる直前のサイン」と題して記事を書きました。

あの感覚は理屈じゃないです。それまで一生懸命努力を重ねた人だけが分かりえる、「ここではないどこかから自分が自分を冷静に見ながら、誰かが神がかったパフォーマンスをしてくれる」感覚。それが緊張の良さです。

語学も、自分のあたまのなかだけではなく、実際にnativeを目の前にして話をするのですから、もしかしたら緊張のロジック(?)を利用しているのかもしれませんね。潜在意識は。

というのも、上記の通り、対面で話をしているときはまるで、「あの世の言葉を使ってテレパシーで通じ合っている」ような気すらしてくるからです。

そういうことは母国語での会話であってもよくありますよね。

相手が何か言う前にその言葉が自分にも分かったり、相手の表情や口調、目線などからいわんとすることが自分の心の中に伝わったり。

そしてそれを同時に口にして、二人で大笑いしたり。

不思議ですよね。

それがおそらく、演劇であったりライブであったり音楽会であったり寄席であったりするのだと思います。




だから、「語学が話せるようになりたい」と思っているは、その言語で実際にやりとりしなければならない機会をぜひ能動的に作ってみることも方法のひとつとして加えてみてください。

今の時期は対面でのやりとりは難しいと思います。オンラインのテレビ会議でももちろん有効です。

でも対面では相手の体温や声のぬくもり、魂の熱さ、オーラのようなものがダイレクトに伝わってきます。手を握ったりHUGしたりすればなおさら。

だから私は、人との対面でのやりとりがとても好きなのです。SNSで完結させてしまうよりも。

1) nativesと商談する機会を設ける。

2) 自分が心底入れ込んでいる趣味の世界的な集まりに参加する(ゲームショーとかガジェット通の集まりとかありますよね)。

3) 母国語であっても、自分の言葉がよどみなくあふれ出てくる分野があるはずです。それをnativesや世の人たちと対面でやり取りしてみる。

4) 海外旅行をたくさんする。

5) 研究分野があればその世界的な学会に参加してみる。世界的な学会のあつまりには、networking の時間がもうけられているからです。

6) 海外留学する。

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1年前のちょうど今日、この記事を書きました。

“英語の理解度にはいろいろな要因がある。たとえば「対面かどうか」「相手との心理的距離はどうか」Let’s talk people by meeting him/her/them. You can feel even spiritual levels.” への1件の返信

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