【英語の上達】命令形を駆使してみる。2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第5問」から。(その1)Use imperative mood

東京・浜松町の街並み。

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの英語リーディング試験「第4問」から「その6」として「命令形を駆使してみる」ということについて書いていきます。

<もくじ>
●【英語の上達】命令形を駆使してみる。 2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第4問」から。(その5)
●”Imperative mood”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。




●【英語の上達】命令形を駆使してみる。2021年大学入学共通テスト英語リーディング第4問より。

渋谷の空

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毎日新聞「2021年大学入学共通テスト」

https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=LEN20

2021年大学入学共通テスト「英語リーディング試験第5問」から。

設問に「Read」から始まる一文があります。

動詞はひとつの単語を言い放つだけで命令形として使うことができることは学校で習いますが、命令するという意味だけではなく、相手にしてほしいことをシンプルに直球で伝えることができる便利な言い回しです。

そのことについては以前、このブログで何度か触れました。

米国企業のBtoC向けトリセツなど、命令形のオンパレード。

動詞をシンプルにしょっぱなに書くことで、消費者・エンドユーザーが「どう使ったらいいか・どう組み立てたらいいか」をイメージしやすくさせています。

文法上は「命令形 (Imperative mood)」と呼ばれますが、時と場合、使い方を考えれば、他の装飾用語をつけるよりも読み手や聞き手にずっと伝わりやすい。

ぜひ英会話やライティングでも駆使してみましょう!

★職場の同僚に(テレビドラマや映画でFBI agentが”Move! Move!”というのと同じです)。

★一般消費者に。

★家族に。

★友人に。




【どんな動詞があるか】

◆Minimize your applications.

◆Read the questions and answer them.

◆Open the cover.

◆Click here.

◆Go next.

◆Show me your power point.

◆Follow me.

◆Come this way.

◆Say hello to your mother. 

◆Enjoy.

◆Feel this precious moment (by Kay Koyama. lol)

◆Be happy.

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●”Imperative mood”(命令形)の発音

小山ケイ直筆の英文

1) イン

2) ペ(ここが一番、音程が高い)

3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ra」

4) ティ

5) (上前歯で下唇を軽く噛んで)「V」

6) ムゥ

7) (母音なしで)「D」

8) イン + ペ + 「Ra」 + ティ + 「V」 + ムゥ + 「D」