人生100年(以前からの私の目標です)。食生活(マクロビオティック)、自己催眠(良質な睡眠)、有機運動、など。

今日の記事は、15年以上に渡って「サステナビリティ・気候変動・地球温暖化対策」などに特化した専門翻訳会社を経営する私・小山ケイが、長寿をめざすことについて書いています。自分の精神の状態を良い状態に保つ私のやりかたについては、以下の記事で書いています。

●人生100年、と数年前に自分で目標をたてたら、政府も「人生100年」と言いだしました。シンクロです。笑

クレヨンハウスのビュッフェ
作家の落合恵子さんが運営されている表参道「クレヨンハウス」のオーガニック料理です。

 

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いろいろなことがあり何年もまえから私は、「このままここで死んだら、成仏できないほどに悔しくてしょうがないだろうなぁ。細く長くでもいいからがんばって100までは元気に生きてみよう。そしてこれからの全人生、多くの人たちとともに楽しく、豊かに、幸せに生きることに費やそう」と誓いました。

そしたら、日本政府も「人生100年時代構想」と同時期に言い出したので、びっくりしました。シンクロです。

 

しかも、私の100年は、ピンコロ。寝たきりの老人で100年、ではありません。

ピンピンコロリ。笑

そこで、これまでの人生で、私が実践していることや、うんと年上の友人たちから秘訣を見聞きしたこと医者から聴いたりしたこと、94までほとんど大病をせずに生きた祖母のことなどを書き連ねていこうともいます。

とらやカフェのコーヒー

ある医療機関に

通っていたことがあります。

病気ではなく、

健康を増進させることを

目的とした機関で

私はビタミン剤を

点滴してもらっていました。

そこでお医者さんに、

健康のためには食べ方やたべものなども

気をつけたほうがいいですか?

と尋ねたところ、

「血糖値の上がりやすいごはんや穀類は、

食事のいちばん最後がいいですよ」

と言われました。

もう10年近くもまえのことです。

考えてみたら、茶道の懐石料理は理にかなってるということですね。

昔の人はすごい。

椿屋コーヒー

食事や食べ方と、病気になる率や

脂肪率などは相関関係がなかなか

実証できないので、

民間療法と言われればそれまで

ですが、

お医者さんなどの専門家に言われると、

なるほど、そうなんだ・・・

と思ってしまいます。

 

【私が実践していること】

1)もう10年以上、

マクロビオティックを実践しています。

これも、

因果関係が証明されていないので

なんとも言えないのですが、

ただ、快便快眠ではありますよ。大笑。

ここ何十年も、便秘薬のお世話になって

いないです。

20歳前後はひどい便秘症だったのに。

(このあたりのことはまた、

時間があれば書いてみますね)

おなかも3度3度、

しっかり空きます。

ありがたいことに

花粉症、アレルギーとも

無縁です。

主食は玄米です。

ただし、玄米は病気を抱える人に

よっては、忌避されるべきもの

とドクターストップがかかります。

 

2)夜10時以降は、

できるだけPCやスマホは

見ないようにしています。

副交感神経を使って、

良い眠りの状態に入っていきたいので。

もちろん、

メールチェックもSNSもやりません。

そのかわり、

海外YouTubersの

瞑想系の音楽や

自己催眠(英語)を聴いています。

★★★★★Thomasの抑揚が聞いた英国アクセントがなんとも心地よい。ものの5分ぐらいでzzzzz。( ゚Д゚)ネムヒー ヒプノセラピスト・トーマス・ホールの公式YouTubeサイトより引用。Quoting from the official YouTube site of Thomas Hall’s★★★★★

夜11時前には電気を消しています。

(数年前の米国TIME誌に、

「良い眠りにつくためには

PCやメールは夜にはやらないほうが

いい」と書いてあったので。

その効果を実感しています)

ベッド

【うんと年上の元気な友人】

若いときから脂っぽい食べ物が

あまり好きではない友人は、

たばこも吸いません。

気風がよく、

姉御肌で明るい人なので、

彼女がくよくよするところを

観たことがありません。

洋楽とゴルフをこよなく愛する人。

ただ、外食は多くて、

とにかくよく呑みます。

60歳を過ぎてから

ある病気になりました。

これも明確に因果関係は証明されて

いないので、

断定はまったくできませんが、

医者からも

「塩分の多い食事(外食)と

アルコールはできれば控えて」

と言われているようです。

健康なひとも、

外食やアルコールはほどほどに、

ということでしょう。

Andaz Toranomon

【私の祖母】

94までたいした病気をしなかった

私の祖母は、

高血圧ではあったので

脳みそのほうはときどき

お医者さんに掛かっていましたが、

首から下は丈夫でしたね。

考えると、和食中心でした。

1)魚をよく食べていた。

2)民間療法が大好きで、

自家製の大豆の酢漬けを作って

毎日食べていた。

3)自宅で果物の木を育てて

朝食によく食べていた。

4)若いときは小学校の先生として、

年を取ってからは庭掃除や

教え事(習い事、ではなく)で

とにかくよく動きまわっていました。

私は祖母の食生活と

生活習慣を参考にしていこうと

思っています。

●私の父親のこと。

桜

私の父は2013年の年明けに、

「前立腺がんのステージ3」

と診断されました。

当時父は74歳。

PSAは90を超えていました。

(正常値は0.1ぐらいと言われています)

外科手術が可能な時期は

過ぎていたようで、

切り取らずに

最新の医薬品投与と

放射線によって

治療することとなりました。

父方はガンの家系ではないので、

父のガン宣告に

私はショックを受けるばかりでしたが、

本人は

「77歳の喜寿までは生きたい」

と希望しました。

そこから私たちは、

ガン患者であるということを

直視し、そして行動することにしました。

 

「ガンとどう共生していくか」

 

現在、父は81歳。

ガン宣告から6年が経過しました。

半年に1度の定期健診以外は、

すでに薬物治療も

放射線治療も完了しています。

77歳の誕生日は

感無量でした。

医学の発達のおかげです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

もともと和食中心の生活であることと、

魚が好きなこと、

肉は四つ足のものより鶏肉が多いこと、

毎日具沢山のみそ汁をかかさず飲んでいること、

体に良いとされる成分であるリコピンがたくさん入ったトマトやトマトジュースが大好きであること、

ときどき温泉に入ること、

などで、

それが良い民間療法となったのか、

いまのところ

前立腺がんに関しては

心配な状態ではまったくありません。

桜の花

みそ汁の具は長年、

木綿豆腐、

しいたけ、

長ネギ、

じゃがいも、

にんじん、

などです。

 

父も花粉症は発症していません。

ときどき、オーガニック野菜を

私から差し入れています。

 

父の「がんとの共生」人生については

また、日を改めて

じっくり書いてみたいです。

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