今日の記事では、米国大学を卒業し、環境サステナビリティや気候変動、地球温暖化対策、ESG投資等に特化した専門翻訳会社を15年以上に渡って経営している私・小山ケイが、カナダの映画監督デイビッド・クローネンバーグ氏による”Creativity is so much passionate to me.”について書いていきます。
<もくじ>
●”Creativity is so much passionate to me.”「クリエイティビティは私を惹きつけてやまない」
●”Passionate”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで英語について書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●”Creativity is so much passionate to me.” by Canadian film director, David Cronenberg.
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「クリエイティビティは私を惹きつけてやまない」。
聴いた瞬間に思わずうなりました。
私が30年に渡って敬愛し続ける、カナダの映画監督デービッド・クローネンバーグによるセッションからの語録です。
「フライ」や「戦慄の絆」「クラッシュ」「裸のランチ」など、唯一無二の映像世界を世に送り出しておられるクローネンバーグ監督ですが、セッションなどの言葉から察すると、そのときに表現したいものに忠実に、自分の感性・感覚をクリエイティビティという乗り物 (Vehicle) に乗せて最大限に表現していることが感じられます。
(あらためて氏の年齢を確認すると、次期米国大統領ジョー・バイデン氏と「タメ」でした笑)
映画ですから俳優さんを含むたくさんの人がその世界にはかかわります。だからこそ、その人たちにもインスピレーションを与えるようなクリエイティビティが求められる。
なにもない状態から無作為に思いつく、というよりも、基本的な方法論は踏襲しつつ、それまでたくさん蓄積したり経験してきたものから、クリエイティビティを発揮されているような感じです。
いわば、人生の仕込みをたくさんしている。
映画を観る。
本(古典・文学・学術書)を読む。
自分と異なる分野の世界を調べる。
音楽を聴く。
展覧会・写真展に行く。
体を動かす。
学術書を見る。
専門家からたくさん話を聞く。
専門性あるひとにゆだねられるところはゆだねる。
生まれたばかりの赤ん坊がクリエイティビティを発揮するのは至難の業でしょう(たいてい同じようなしぐさ、表情、反応を示します)。
クリエイティビティは人生の歩を進めるごとに、人に影響力を与えられる域にまで昇華できる。
クリエイティビティはともすると抽象的にとらえられがちですが、何かを生み出したり創り出したりする独創性や他者にインスピレーションを与える力は、才能と基本的な方法論(技術)の獲得、そして「人生の仕込み」に大きく左右されるのだと改めて思います。
監督の言葉にとても共感しました。
●心の奥底を鼓舞する”Passionate”
カタカナでも「パッション」と書くように、passionという英語は日本にすでに浸透しています。
そして私も大好きな言葉。
「パッション」という言葉を聴くだけで熱い血が心の奥底から噴出してくるような思いがします。笑]
“passionate”は”Passion” + “ate”.
形容詞ですね。
「情熱的な」という意味で用いられることが多い。
「入魂する」なんて意味で使えます。
“Creativity is passionate.“であれば、「クリエイティビティは情熱的である。」
そしてそれが“Creativity is so much passionate to me.”となれば、「クリエイティビティは私を惹き付けてやまない」となる。
なぜなら、情熱は伝播するものだから。
1) クリエイティビティが情熱的である (Creativity is passionate)
2) と、私には (to me)
3) とても思える。(so much)
のであれば、その情熱は 「私」に伝播している。
あえて“to me”と言うとき、「たとえ周りが反対しようとも・周りは賛同してくれないとしても・周りは理解しなくとも・周りとは違う意見だとしても私は私」というニュアンスや意思が込められている。
英語では。
学校のお勉強ではけっして教えてもらえない”Passionate”。
けれど、この真価や価値を理解し、大切にしていける人は、その後の人生が違いますよ。
恋愛しかり。
仕事しかり。
趣味しかり。
スポーツしかり。
人付き合いしかり。
目の前にあるこまごまとした雑務しかり。
食べることしかり。
生きることそのものしかり。
豊かで、幸せな日々が待っています。
●”Passionate”の発音
1) パッ(ここが一番、音程が高い)
2) ショ
3) ニッ
4) (母音なしで)「T」
5) パッ + ショ + ニッ + 「T」
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““Creativity is so much passionate to me.” by Canadian film director, David Cronenberg.「クリエイティビティは私を惹きつけてやまない」クローネンバーグ監督。” への28件の返信
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