Ethical Consumption「エシカル消費」<サステナビリティ英語>

Ethical consumption

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「エシカル消費 (Ethical consumption)」について書いていきます。

<もくじ>
●Ethical Consumption「エシカル消費」<サステナビリティ英語>
●私・小山ケイが考える、「エシカル消費」とは。

●”Ethical consumption”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(執筆等のご依頼は、107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)

●Ethical Consumption「エシカル消費」<サステナビリティ英語>

今日のアイキャッチ写真のお料理は、作家の落合恵子さんが長年経営する南青山の「クレヨンハウス」のもの。クレヨンハウスは厳しい基準をクリアしたオーガニック野菜を出してくれる、私のお気に入りのお店です。

「エシカル消費」という言葉を知りました。

環境や社会に良い消費を消費者が意識的にする行動(あるいは運動)のことだそう。

(環境省ではなく消費者庁が中心になっているところが興味深いです)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about/

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“Ethical”は「倫理的な」という意味。

“Consumption”は「消費」。

ちなみに、消費者庁という省庁名の英語訳は、 Consumer Affairs Agency, Government of Japan”だそうです(websiteより)。

Consumeが「消費する」という動詞。

それにerをつけて人にすれば、”Consumer”で「消費者」となります。

●私・小山ケイが考える「エシカル消費」とは。

過去記事にもたくさん、書いてあります。

★オーガニック素材やオーガニック食品を利用する。

★先出し先入れを徹底した小売業(廃棄率が低くなる→ 食品ロスや無駄がなくなる)の商品を利用する。

★「手前どり」を徹底する。

★生協などのフードドライブに参加する。

★地産地消。

★知足→「足るを知る」→ 自分にとって不必要、無駄な買い物はしない。

★腹八分目、場合によっては腹七分目を心がける。→無駄な買い物による食品ロスを防ぐため。自分の健康のため。→ 「自分の健康が意識できない人間が、他人の健康や人権を意識できるとは思えない」

★女性役員や外国人・障がい者従業員の比率が高い企業の商品を意識的に購入する。

★障がい者の方が勤務する作業所の商品やカフェを意識的に利用する。

→ 行政が作業所の運営管理をしていたり、「スワン・カフェ」(ヤマト運輸の故小倉会長が私財を投げうって設立したカフェです)や「ココ・ファーム・ワイナリー」(知的障害を持つかたたちの学校「こころみ学園」によるワイナリー)のような、個人のかたたちによる組織の商品です。

★女性社員も勤務していながら男性役員ばかりであったりハラスメントが多いと噂される企業を意識的に拾い出して、不買運動する。→ SNSやネット等で運動を拡大させる。

★自分の人生や生き方、生活、そのものが「サステナビリティ」だと心得る。→ サステナビリティは特別なことではない。

●”Ethical consumption”の発音。

小山ケイ本人が書いた英語の筆記体です。Written and taken by Kay Koyama.

1) エ(ここが一番、音程が高い)

2) (舌先を軽くかんで「シ」と言いながら)「Thi」

3) (コ、と言いながら)カ

4) 「L」

5) コン

6) サン

7) 「P」

8) (シュン、と言いながら)「ション」

9) エ + 「Thi」 + カ + 「L」 + コン + サン + 「P」 + ション

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