<サステナビリティ英語> Fossil of the Day「化石賞」given to Japan (OMG)

今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、日本に与えられたという「化石賞」の英語、”Fossil of the Day”について書いていきます。

<もくじ>
●<サステナビリティ英語> Fossil of the Day「化石賞」given to Japan (OMG)
●”Fossil of the Day”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は、下からご覧になれます。

●<サステナビリティ英語> Fossil of the Day「化石賞」Given to Japan (OMG)

横浜港

 

日本が「めでたく」受賞した賞、として、大々的に報道されました。

COP26の開催にともなって、NGOが1999年から授与し続けている賞。

 

一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)サイトより

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=412

 

“化石賞 / Fossil of the Day

地球温暖化対策に前向きな取り組みを見せない国に対して、NGOがバッドジョーク
として与える不名誉な賞。1999年のCOP5(ドイツ・ボン)において始められ、以来、恒例のセレモニーとして、継続的に実施されている…” – EICのニュースレターより引用。

ニュースレターの配信登録をしている一般財団法人「環境イノベーション情報機構」より、「さいきん検索の多かった言葉」としてニュースレターに掲載されていました。

“Fossil”は「化石」。

報道を見ていると、賞のイラストには映画とUSJの「ジュラシックパーク」みたいな版画風の恐竜が描かれていますよね。

米国TIME Magazineが毎年選出する”Man of the Year”は、日本のマスコミにもよく取り上げられますが、「年間賞」ですからYear. 

TIME Magazine

今回日本が授与された賞は“Day”となっています。

“Year”ではないところに興味を感じますね。

 

●”Fossil of the Day”の発音。

1) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Fa」

2) 「CSee/Sea」の「Si」

3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」

4) オ

5) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「V」

6) (舌先を両前歯で軽く噛んで「Za」と言うように)「Tha」

7)  ディ(小さな「ィ」を意識する)

8) 「Fa」 + 「Si」 + 「L」 + オ + 「V」 + 「Tha」 + ディ